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部分染めにべんりな[クリームタイプ]の白髪染めでは､まず初めは解説書の指示通りに1剤と2剤のクリームを混ぜ合わせよう｡
仕事を実践する前には絶対に手袋をはめて欲しい｡
クリームの色が均一になればOKである｡
クリームができあがったら､速やかに塗布していこう｡
ブラシにクリームをつけ､まず初めは白髪の気に成る生え際や分け目から塗布する｡
ブラシを寝かせて､髪の根元までクリームがガッツリ届くように塗ろう｡
前髪からサイド部分は､ブラシの先で分け目を変えながら少しずつ塗布していくるのだ｡
分け目部分は両側を丁寧に塗ろう｡
後頭部やえり足は､ムラにならないよう注意が必要である｡
耳の後ろやえり足は､髪の毛を持ち上げながらクリームをたっぷり使用して塗ろう｡
男性のケースの場合､髪の毛だけではなく､ひげや眉毛も白髪染めを行いたい､と云う方もいるかも知れない｡
であるが､口や目の周りの肌は途方もなくデリケートな場所である｡
眉毛を染めるケースの場合は目に染料が入ってしまう可能性も有る｡
白髪染めの使用はやっぱり敬遠した方が良いだろう｡
1剤と2剤を混ぜた混合液は､時間をおくと染毛効果がなくなる｡
ガスが生起して容器が破裂してしまう恐れも有る｡
混合液は保存する事はせず､また残ってしまった混合液は､すぐに破棄するようにして欲しい｡
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