白髪染めをはじめてしまうと自由に動作する事ができなくなる。
途中で用意しようとすると余計な時間がかかり、綺麗に染める事ができなくなる。
殊更に初めて自身で白髪染めを実践する人は、後から慌てる事のないようにガッツリ準備しておこう。
必要なものは以下の通りである。
・鏡
大きめで観やすく、立てる事が出きるものが良いものである。
・時計
染料を付けてから放置する時間を計る。
壁掛け時計がみえる部分で実践するか、手元に置時計を用意しておこう。
パッチテストで、発疹やかゆみ、水泡、発赤等の異常がみられたケースの場合は、すぐに洗い流しよう。
こすり落とさないよう、優しく洗浄して欲しい。
反応が酷い(ひどい)ケースの場合は、早目に皮膚科医を検診しよう。
今まで同じヘアカラーを使用していて問題なかったから・・と云う方も、白髪染めを実践する前には毎回パッチテストが必要である。
体質の変化で突如かぶれてしまう事も少なくないのである。
ヘアカラーを実践する48時間前には絶対に行って欲しい。
クシで全体をとかして、放置する。
解説書の指定時間が経過したら、もういっぺん気に成る部分を塗布していこう。
クシを寝かせて前後左右、多種多様な角度から丁寧にとかする。
最後に生え際をガッツリと塗ろう。
気に成る部分をくりかえして塗布する事で、より美しい仕上がりとなる。
もういっぺん、指定の時間通り放置する。
ロングヘアの人は液だれしやすい為、クリップで髪を纏めて(まとめて)おこう。
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