お探しの情報は見つかりましたか?

白髪染めと云うと、刺激がつよい、髪や肌に負担がかかりそう・・・・・・等と懸念に実感する人もいるかとおもうが、自然由来の白髪染め[ヘナ]を試してみてはどうだろう。

ヘナは、インドや中近東等にある植物で、紀元前から染料として使用されていたものである。
葉に含有されている[ローソニア]と呼称される色素が蛋白(たんぱく)質と結合し、髪や爪等を染める事が出きるのである。
インドでは女性の額に付ける赤い印にもヘナが使用されている。
また、薬草しても古くから使用されている。
ヘナの色素はオレンジ色をしている為、白髪を黒く染める事は出きないのであるが、髪に優しい成分で白髪を目立たなくする事が出きれば喜ばしいものである。

ヘナの良い点として、トリートメント効果も待望出きると云う点が有る。
ヘナの色素が蛋白(たんぱく)質と結合する時、髪の表面に薄い膜を作成する。
この膜が髪の水分をキープする働きをしてくれるのである。
紫外線から髪を守る働きも在り、ヘナを使いつづけていると髪にコシやハリがでて、クセ毛も改善されると云われている。

リタッチの方法は簡単である。
まず初めは白髪の目立つ根元部分に染料を塗布する。
指定時間の間放置したら、髪全体に染料を軽くなじませて再度放置し、最後にシャンプーで綺麗に洗い流せば完結である。

近頃では30代の方でもストレスという心理的負荷や食生活等が原因で白髪が生えてくる人も少なくないのだ。
若いうちから白髪染めを使用する事には少し抵抗を実感するかも知れないが、近頃の白髪染めでは、お洒落染めのように明るい色に仕上げるものもおおく為っている。
白髪の生え方には個人差が有る。
年齢は考えず、白髪の量や生え方に応じて、より綺麗な髪色に仕上げる事が出きる方を選ぼう。



カテゴリ

タグ